6月期 積みプラ探訪#2

雑用で大阪に出向いたついでに、ポンバシへ寄ってプラを積んでみる。サイバーホビー T-34/76 112工場製「クラスナエ・ソルモヴォ」(後期型)サイバーホビー T-34/76 112工場製 「クラスナエ・ソルモヴォ」(後期型)。
スマートキットと称するのは如何なものかと思う訳ですが、白箱の前期型に引き続きマニアックなキットが通常流通の緑箱で出ましたよ。尚、ヘタクソ極まりない箱絵が常の銅鑼には珍しく、今回は購買意欲を掻き立てる非常に格好良いボックスアートになっとります。この調子で、各製造工場単位で無数にバリエーションが存在するT-34/76を銅鑼が小出ししてくれれば神ですな。ついでに、ロシア戦車の塗装に多用するグリーンFS34102も補給。HGUC サザビーHGUC サザビー。先に発売されたνガンダム同様、本体の継ぎ目消し不要キット。
肩の制御スラスターやヘソのメガ粒子砲などは色プラで別パーツなのに、フンドシ&リアスカート部の制御スラスターだけが一体成形という意味不明なパーツ分割があったりする訳ですが、プロポーションに関してはνガンダム同様に「もうMG版は(゚⊿゚)イラネ」ちゅークォリティに到達しているかと。1/100 ティエレン地上型ついでに1/100 ティエレン地上型も確保。
オーバーフラッグ同様に「メカニカルディテール」仕様。もの凄くAFV的で戦車野郎もストライクゾーンのキットな訳ですが、例によってモールドの彫りが浅くシャープさもイマイチ。尚、ハードディテールキットを名乗る割には、腕周りのパーツ分割が1/144よりも退化している感じなので、継ぎ目消しでモールドを潰すのを避けたい人は、段落ちモールドを新造して誤魔化すのが無難かと。

そんな感じで、今月の積みプラ数は4箱ですた。