Tamiya 1/48MM ブレンガンキャリヤー製作記#2

昨日は夜半から強烈な寒波ですた。Tamiya 1/48MM ブレンガンキャリヤーさて、ブレンガンキャリヤーの続き。
外は氷点下の寒さですが、室内では此処ぞとばかりに薪ストーブをガンガン焚いて南国さながらのコンディション下で豆戦車の基本塗装。素晴らしき薪ストーブ。お陰で冬場の塗装も苦にならなくなったよ。

今回は、作り置きのシャーマンたれ+αをベタ塗り。
1/48スケールのチビっこい車輌なので、プライマー色をシェイド塗りすると返ってクドくなりますし、実史に於ける車輌の生存率の低さを考えると、「極端に窶れて錆だらけのブレンガンキャリアーなんて少なくね?」と判断。履帯色は、これまた適当に混ぜて作り置きしておいたキャタピラのたれを使用。車体色同様、もう何を混ぜて作ったか自分でも思い出せないので、今回は塗装レシピとかは無しです。Tamiya 1/48MM ブレンガンキャリヤー同時進行でフィギュアの塗装も。
マクロレンズSIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DGで接写してみたら、まだちゃんと処理できてないパーティングラインが・・・。フラットフレッシュ塗っちゃったけど、こりゃもう一度表面処理のやり直しだな。(;´Д`)
このマクロレンズ、正直なところDX機では画角が狭くて模型の全景撮影には多少難儀する場面もあるのですが、F11あたりまで絞っても凄くシャープな写りだったりするので、1/48&1/72フィギュアや車体の極小パーツを撮影したりするには打って付けのレンズですな。
模型以外のポートレートにも使えるお気に入りの1本。


Dragon 1/35 T-34/76 1941年型 製作記#4

Dragon T-34/76 1941年型の続き。Dragon 1/35 T-34/76 1941年型 連休を利用してパッパと基本塗装を済ませてみる。トラペKV-1の配色とは打って変わって、今回はグリーンモンスター系の色を選択して、ちょっと塗りムラを強調する感じ(モジュレーション風?)で吹き付けてみますた。まぁ、いつも通り適当塗りですw
Dragon 1/35 T-34/76 1941年型使った色はこの3色。今回は、ガンダムカラーのザクグリーン(4)を使用。
このザクグリーン(4)をベースにロシアングリーン(1)を混ぜてみました。混色比は6:4くらい。
その後、ロシアングリーンの瓶生色を筋状に極少量砂吹きして色ムラを強調し、ハイライトにザクグリーンベースの色にインテリアカラーを加えたモノを吹いてみますた。王道のグリーンFS34102だとワンパターンな感じがしたので、今回は趣向を変えてザクグリーンを選んでみたのですが思ったよりも良い色なので驚いた。


Tamiya 1/48MM ブレンガンキャリヤー製作記#1

寒さで塗装は無理っぽなので、ヨンパチキット在庫を消化してみる。Tamiya 1/48MM ブレンガンキャリヤータミヤ1/48MM ブレンガンキャリヤー。
実史では役立たず極まりない「豆戦車」だった訳ですが、弱っちいのにデザインの格好良さだけは一丁前なエゲレス軍の装甲車輌って何か惹かれるものがありなすな。

キットの方は足回り以外は基本的に1/35MMの縮小版。
足回りを一体成型させた事によって、履帯が思いっきり「コレジャナイ」ディテールになってる点に軽くショック死。1/72スケールから代用となる履帯を探して移植できそうな感じですが、まぁコレだけの為にミニスケキット買うのは勿体ないのでココは思い切って無視してみる。(;´Д`)
履帯以外はディテール的に大きな破綻も無いですし、細かいパーツをチマチマと組み付ける作業が多いので、組み上がりのサイズの小ささに相反して結構作り堪えがあるキットかも知れない。


Dragon 1/35 T-34/76 1941年型 製作記#3

先週あたりから紅葉が一気に進み、スッカリ秋めいて参りました。Dragon 1/35 T-34/76 1941年型さて、やっとこさって感じでドラゴン T-34/76 1941年型の製作を再開。
4ヶ月半も完全放置してたので、キットに思いっきりホコリ被ってたよ。w エアダスターと刷毛で念入りにホコリを除去してサフを吹いた後、いつも通りハルレッドをパネルラインを中心に下地塗装。
一気に本塗装までと考えてましたが、あまりの寒さで手が悴んじゃったので今日はギブアップです。


Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔) 製作記#4

Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔)さて、プラ弄り@一人ロシア戦車祭。トラペKV-1の基本色塗装。
下塗りしたハルレッドを殆ど判らないレベルで残しつつ、グリーンFS34102をベタ塗り。その後、セールカラーを段階的に混ぜて明度を上げた色を重ねてハイライトを付けてみる。
相変わらずフィーリングで塗ってますが、まぁこんなモンでしょう。戦車は好きに塗ればいいのだ!