Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマン 製作記#3

Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマンの続き。Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマンお手軽ディテールアップ作業をしつつだけど、ほぼ組み上がって参りました。
昨年末発売の新しいキットなので、組立に際して特に注意する点はないですね。強いて問題点を挙げるならば、砲塔の防盾フードカバーがかなりタイトな設計なので、これを取り付けちゃうと砲塔の上下可動が事実上スポイルされる事でしょうか。折角、内部に可動用ポリキャップが仕込まれてるので、ちょいと理解に苦しむ謎設計とも言える。Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマンDragon製のを含めスーパーシャーマン(又はアイシャーマン)は何輌がこさえたけど、相変わらず砲身がアホみたいに長いw 実物はこの馬鹿みたいな長砲身のお陰で運用に難アリなかなりバランスの悪い車輌だったみたいだけど、模型だとこの馬鹿さ加減が逆に最大のアピールポイントとなっております。Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマン砲塔周りもハッチ手摺などを真鍮線に置き換えつつ、キットでは省略されていたスモークディスチャージャー(発煙筒)のカバーチェーンをこさえたりと。カバーチェーンは二つ折りにした0.3mm真鍮線を紙縒(こより)のように捩って適当な長さにカットしたものを瞬着でイモ付け。
簡単な工作なので試してみてください。Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマンキット付属の牽引用ワイヤーコードが布紐で質感的に乏しかったので、同じく0.4mmの真鍮線を紙縒状に捩って作り直し。尚、グルグル巻きに結わえた状態を再現したい人は、作ったワイヤーコードをライターなどで炙って「焼きなまし」すれば真鍮線が柔らかくなって自由に形状変更が可能。

次回へ続く。


Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマン 製作記#2

Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマンの続き。Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマン足回りが組み上がった。Tasca製シャーマンのHVSSサスペンションのデキには劣るけど、左右で合計76点くらいの程良いパーツ数で組み上がるので初心者の方でもあまり苦にならないかと思います。
付属のキャタピラはベルト式。T54E1型の可動履帯キットを持ってないので今回はコイツをそのまま使います。
Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマンフロントフェンダー周りの工作。
キットでは省略されていた鉄条網固定金具、フェンダー補強板、タグアイ固定板などを1.5mm幅(厚み0.4mm)プラ短冊や0.2mmプラ丸棒などを使ってお手軽にディテールアップ。
今回は写真でも判りやすいグレー色のホビーベース製プラ短冊を使ってみました。こういう工作用プラ材はエバーグリーン製が定番な訳ですが、このホビーベース製はコシがあって流し込み接着剤を多めに点けても溶けて千切れる事故が無いので使いやすい。結構オススメなプラ材かも知れない。Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマンそして地味なプチ工作が続いていく。ドライバーズハッチの取っ手を真鍮線に置き換え。Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマンインテークグリルに真鍮メッシュ素材を貼り付けてみたり。Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマンシャーマン系では定番なライトガードを薄々攻撃してみたりと。
そんな感じで、次回へ続く。


Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマン 製作記#1

おはこんばんちわ!皆様、お久しぶりで御座います。
MGマラサイのペーパー掛けに飽きてきたので、ガンプラさんは一時中断してコイツをこさえる!Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマンタミヤ1/35MM M51スーパーシャーマン。
やはり私はキャラクター系キットよりも戦車が大好きで御座います。
今回もツイッターの模型仲間たちへ向けた模型講座も兼ねた方向性で、元キットでオミットされているパーツや小加工が必要な部分を中心にお手軽に工作しながらこさえていきたいと思っております。
Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマンそんな感じで組立開始。
このM51スーパーシャーマン、一体成型が定番のタミヤ製キットには珍しくシャシーはパネル単位の箱組み方式で御座います。ただ、中華系キットと違いパーツのパチピタっぷりは相変わらずなのでストレス無く箱組み可能。Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマン1つ目の加工。シャシー後部ハッチの手摺。
0.4mmの真鍮線で作り直し。残念ながらこのキットは手摺が別パーツ化されてないので、目立つ箇所は元のモールドを削り飛ばして全て真鍮線で作った手摺に置き換えるのが無難で御座います。Tamiya 1/35MM M51スーパーシャーマンとりあえずシャシーの箱組みが終わったので、車体上部を乗っけてみた。
程良いパーツ点数でパチピタに組み上がるのでテンション上がるww フェンダーの薄さも結構頑張ってると思いますし、組立がかなりキツいDragon製M51の事を考えると天国と言える。


Tamiya 1/35MM III号戦車N型 製作記#7

ちょっとサボりで時間が空いちゃったけど、タミヤ1/35MM III号戦車N型が完成。
またテケトーにブース撮影してみたので、興味ある方だけご閲覧いただければと。Tamiya 1/35MM III号戦車N型 Tamiya 1/35MM III号戦車N型 Tamiya 1/35MM III号戦車N型 Tamiya 1/35MM III号戦車N型 Tamiya 1/35MM III号戦車N型 Tamiya 1/35MM III号戦車N型 Tamiya 1/35MM III号戦車N型 Tamiya 1/35MM III号戦車N型 Tamiya 1/35MM III号戦車N型汚し塗装はMIGピグメントのビーチサンド、ガルフサンドあたりを中心に砂漠の砂汚れを再現。
マーキングが示す通り、一応は将校が乗ってるので「歴戦の車輌」って事で錆汚れは結構コッテリ系に。

そんな感じでタミヤ1/35MM III号戦車N型製作記は此にて終了。


Tamiya 1/35MM III号戦車N型 製作記#6

III号戦車N型の続き。Tamiya 1/35MM III号戦車N型色々とやる事があって、模型弄りがちょっと停滞気味。
とりあえず車長フィギュアの下塗りをしておりますが、ヘッドが別パーツなのにフィギュア自体のデキはあまり宜しくない感じ。まぁ、キットに付属するオマケなので仕方ないんだけど、タミヤもそろそろドラゴンやマスターボックスあたりのレベルまでインジェクションフィギュアのクォリティを上げて頂きたいかなと。