我が家の老犬が逝きました

凄くプライベートな話ですが、我が家の犬が一昨日の22時頃に亡くなりました。享年14歳。享年14歳、天寿を全うしますた!先週の金曜までは自宅敷地内をマッハで駆け回り、飯もモリモリ喰ってたのですが、豪雪に見舞われた翌日土曜に突然体調を崩して一気に衰弱、立つ事はおろか小便&糞も垂れ流し状態に。

死因は老衰による多臓器不全。
各臓器が段階的にその機能を停止していたようで、老衰死にしては結構ヘヴィな状態が4日ほど続き、最期は「もうギブアップですぅ!」とばかりに雄叫びを二度ほど上げて逝きました。確かに悲しい出来事ですが、5年前、癌に蝕まれ壮絶な死を遂げたもう一匹の愛犬の悲惨さを考えると、たった4ヶ月の短い期間ですが、新居周辺の大自然に囲まれた場所で自由奔放に余生を過ごし、神様から与えられた天寿を全うしたコイツは幸せ者だったのかも知れません。
つー事で、今回は悲しみよりも「14年間、家族に元気を与えてくれて有り難う。本当にご苦労様でした。」という感謝の気持ちの方が強いです。

亡骸は我が家の敷地内に墓を作り、家族全員で埋葬してあげました。合掌。