土壇場で、

また積みプラ在庫が増えますた。本年の積みプラ総数69個に訂正。(‘A`)MG シナンジュ箱絵にシビれてMG シナンジュを買ってきたw
例によって、私はポイントを使って半額以下で入手しましたが、大不況の波が押し寄せる今日、定価7,000円台っちゅートチ狂ったキット価格を設定する模型メーカー共って全然空気が読めてないなぁ、と。
まぁそれは置いといて、箱が馬鹿みたいにデカくて、中身のパーツも今年の春頃に貰ったMG ユニコーンガンダム以上にテンコ盛り。正直、「見なかった事にしよう・・・。」って感じ。
尚、今回は変に弄らなくてもちゃんとカトキ立ちが出来るっぽいです。シナンジュ用ガンダムデカールシナンジュ用水転写デカールも購入。
一応、キットにはドライデカール(トランスファーデカール)が付属してますが、曲線ボディへの貼り付けは水転写デカールよりも難易度が高かったりするので保険の意味で確保。と言うか、デカール地獄が基本であるVer.Ka系キットについては、始めっから水転写デカールがキット標準添付って方向にならんのか?

尚、シナンジュ用、ユニコーン用のガンダムデカールはかなり汎用性が高そうなので、それぞれ3枚ほどサルベージしておきました。バンダイ謹製の水転写デカールは分厚い&余白が多い代物なので、グロス仕上げだとデカールの段差に難儀する場面がある訳ですが、まぁ1枚300円程度のデカールですから品質的にはこんなモンでしょう。どうせキャラクター物は艶消しクリアをガッツリ吹き付けてフィニッシュってのが常ですしw

では、皆様良いお年を!


12月期積みプラ探訪#1

本年ラストの積みプラ探訪。
23日に子供たちのクリスマスプレゼントを仕入れに行った際、便乗して色々サルベージしてきた。Tamiya 1/35MM ヤークトティーガー初期生産型タミヤ1/35MM ヤークトティーガー初期生産型。
いつもの事ながらボックスアートが素晴らしス。尚、姑息極まりない銅鑼がヤークトティーガー(ポルシェサスペンションタイプ)Premium Editionをバッティング販売してたりする訳ですが、「パーツの合いが最悪」という根本的な問題が解消されていないので、コッチに関しては投げ売り半額セールを狙って確保してみようかと。Tamiya 1/35MM ヤークトティーガー初期生産型中身。「アバディーンでちゃんと取材してきましたよ!」と言わんばかりに、取材時に撮影した資料写真のリーフレットが同封されとります。で、相当気合いを入れて金型を作ったのか、パーツがカリッと立って物凄くシャープな感じ。ただ、今回も定価5,250円っちゅー価格設定はハッキリ言って割高というかボッタクリ。
例の資源バブルが完全崩壊しちゃってる今、便乗値上げしたメーカーも含めて本来の適正価格に戻すべきですな。この値段だとペリスコープ用クリアパーツと金属挽物砲身くらいは付けないと。販キットとミリタリーフィギュアなど再販キットとミリタリーフィギュア等も適当に捕獲。
前回のスポット再販で買い逃したマチルダ。ってか、再販→速攻で売り切れるマチルダに関しては、「普通に通常ライン製品として売れば良いのでは?」って気がする。特に優れたキットって訳でも無いですし。
一方の1/24 マルティーニ ポルシェ935ターボは、ディスプレイモデル用として一応金型が改修されてるらしいのですが、リアウィングのパーツ分割に難があったボディは昔のまんまという有り様にショック死・・・。シャシー側も大した改修はされてないだろうから、リアの車高が異様に高いという問題も引き継いでいる感じ。
今回からカルトグラフ社製デカールに切り替わった事がせめてもの救いだったりする訳ですが、それを加味してもやっぱりボッタクリなキット価格と言わざるを得ないね。タミヤは何とち狂ってんだか。


Tamiya 1/48MM ブレンガンキャリヤー製作記#2

昨日は夜半から強烈な寒波ですた。Tamiya 1/48MM ブレンガンキャリヤーさて、ブレンガンキャリヤーの続き。
外は氷点下の寒さですが、室内では此処ぞとばかりに薪ストーブをガンガン焚いて南国さながらのコンディション下で豆戦車の基本塗装。素晴らしき薪ストーブ。お陰で冬場の塗装も苦にならなくなったよ。

今回は、作り置きのシャーマンたれ+αをベタ塗り。
1/48スケールのチビっこい車輌なので、プライマー色をシェイド塗りすると返ってクドくなりますし、実史に於ける車輌の生存率の低さを考えると、「極端に窶れて錆だらけのブレンガンキャリアーなんて少なくね?」と判断。履帯色は、これまた適当に混ぜて作り置きしておいたキャタピラのたれを使用。車体色同様、もう何を混ぜて作ったか自分でも思い出せないので、今回は塗装レシピとかは無しです。Tamiya 1/48MM ブレンガンキャリヤー同時進行でフィギュアの塗装も。
マクロレンズSIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DGで接写してみたら、まだちゃんと処理できてないパーティングラインが・・・。フラットフレッシュ塗っちゃったけど、こりゃもう一度表面処理のやり直しだな。(;´Д`)
このマクロレンズ、正直なところDX機では画角が狭くて模型の全景撮影には多少難儀する場面もあるのですが、F11あたりまで絞っても凄くシャープな写りだったりするので、1/48&1/72フィギュアや車体の極小パーツを撮影したりするには打って付けのレンズですな。
模型以外のポートレートにも使えるお気に入りの1本。