ジムカーナが熱い!DiRT3

6月突入。
今月の11日で原発事故から3ヶ月な訳ですが、溶けた燃料棒が格納容器を突き破りメルトスルーしている福島第一原発1号機では、どうやら映画「チャイナ・シンドローム」の世界が現実に起きている模様。
運悪く地下水脈に触れると水蒸気爆発(早い話、「地下核爆発」)という最悪のシナリオが1号機のみならず、2号機と3号機でも同様に進行しつつあるようです。もうブログではあまり書かないようにしますが、この国を動かすトップ連中は揃いも揃って屑の集まりで御座います。国などアテに出来ないを念頭に「思考停止」することなく今後の流れを注視していただければと切に願います。まぁ、日本は島国なので逃げ場は無いんだけど・・・。Xbox360 DiRT3さて、新作タイトルDiRT3(PAL版)が届いた。
一応、日本語版の発売も予定されているのですが、8月末発売というあまりにも遅いリリーススケジュールに待ち切れずPAL版を購入。(尚、DiRT3北米版並びにPAL版は、日本仕様のXbox360本体では海外タグで購入した有料DLCを現時点では正常に適用できないっぽい。これから購入予定の方はそこら辺は自己責任で。)

早速プレイしたので先に結論を申し上げますと、DiRT3はかなりデキが良いです。
基本は前作の正常進化型ですが、アメリカ特有のバタ臭さが漂う派手な演出だったDiRT2に対して、DiRT3はインターフェイスやBGMがお洒落で落ち着いた感じだった初代DiRTの欧州テイストに先祖返り。今作もラリーコースの少なさが気になるんだけど、コースレイアウト的にはかなり現実的(逆に言えばゲーム的には地味)なモノになっております。挙動面に関しては、前作で見受けられた「予測不能な突然のトラクション抜け」が改善されたようで、パッド環境でプレイしている方が感じたDiRT2でのイライラ感は軽減されているかと。

尚、PC版DiRT3のデータフォルダを解析された方の情報によれば、カーパックとコースパックのパラメータが入っているらしく追加DLCとして今後配信される模様。追加コースはラリーがMonte Carlo、ラリークロスは前作であった渋谷があるみたい。リリース時期が遅い日本語版は、もしかしたらDLCが全部込みの状態での発売かも?


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