Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔) 製作記#4

Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔)さて、プラ弄り@一人ロシア戦車祭。トラペKV-1の基本色塗装。
下塗りしたハルレッドを殆ど判らないレベルで残しつつ、グリーンFS34102をベタ塗り。その後、セールカラーを段階的に混ぜて明度を上げた色を重ねてハイライトを付けてみる。
相変わらずフィーリングで塗ってますが、まぁこんなモンでしょう。戦車は好きに塗ればいいのだ!


Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔) 製作記#3

7月に入って色んなモノが値上げ。(一部、便乗値上げもあったりしますが・・・。)
車がないと生活が成り立たない我が家にとっては、やはり”ハイオクガソリン200円/L突破!”ってのが一番のショック死事項だったり。Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔)トラペKV-1の塗装を開始。
いつも通り、ハルレッドで車体の下塗り。足回りはウェザリングの段階でどうせ泥っぽい色味&質感になるので、今回は黒鉄色を使わずダークアースとマホガニーを適当に混ぜた焦げ茶色で履帯をショートカット的に塗装してみる。今週末も雑用スケジュールが満載だったりするのですが、とりあえず金曜までにグリーンFS34102をベース色として緑色に染めてやる方向。


Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔) 製作記#2

Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔)トラペKV-1 1942年型(溶接砲塔)、組立完了。
夜の空いた時間を使って何日か掛けてこさえたのでモタモタしてますが、一気に組み立てても4時間くらいで出来上がっちまうと思います。とりあえず、タミヤ ソビエト戦車兵小休止セットから車長のフィギュアを載っけてみる。(11年前のフィギュアですが、まだまだ金型はシッカリしている模様。)

尚、KV-1の作例が載っていたアーマーモデリング誌バックナンバーを読み返してみた処、「パーツの合いが抜群で組み立てやすい」等と同誌契約モデラーが書いていた訳ですが、こういう100%嘘と判る提灯記事は良くないねぇ。現実には殆どのパーツで摺り合わせ調整が必要ですし、ダボ穴さえ開いてないパーツも結構ある訳で、作例で高価なアフターパーツを奨励しまくる前に、基本的な組立時の注意点とか書けよ!と。とことん広告主のゴマすりに徹するAM誌は終了。
Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔)今回も色々弄ると収拾が付かないので素組み。
考証的には起動輪のボルト位置が違っていたりとか、細かくて邪魔臭い改修ポイントがあったりするのですが、こんな改修は限りなく自己満の世界なので無視してみる。ラッカーパテでソ連戦車特有の装甲荒れを付けてみたり、溶接跡を軽く彫り直してみたり、機銃の銃身を開口したりと基本的な作業のみで済ませてます。後は、牽引ワイヤー用のフック(左側)が成形不良で潰れていたので0.5mm真鍮線で作り直しただけ。ソビエト戦車の定番色となりつつあるMr.カラー グリーンFS34102をベースに塗っていきます。


Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔) 製作記#1

プラモ製作にとって不向きな梅雨シーズン突入。ってか、いつまでも寒いのはどういう事?Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔)Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔)の製作を開始。
とりあえず小一時間程度で足回りを組み終えてみる。同社はKVシリーズの設計にかなり気合いを入れていたみたいで、トラペ恒例の成形不良天国は控え目だったりするのですが、凸ピンの付いたパーツを嵌め込むダボ穴が開いていなかったり、起動輪カバーがちゃんと嵌らなかったり等、中華メーカーならではのアバウトさは健在。w (尚、バリが多かったり成形不良を起こしてる原因は、たぶんコスト削減からアルミ合金製簡易金型を使っているからだと思う。)
Trumpeter 1/35 KV-1 1942年型(溶接砲塔)履帯はポリキャタとプラの分割式接着履帯が付属。
もちろん分割式履帯を使う方向ですが、例によって押し出しピン跡が物凄く自己主張しており、この時点で軽くショック死。(;´Д`) まぁ、左右合計200枚あったE-10の履帯に比べると全然マシなのですが・・・。