タミヤ ポータブル撮影スタジオで試し撮りをしてみる

先日、半値で買ったタミヤ ポータブル撮影スタジオを使って試し撮りをしてみますた。タミヤ ポータブル撮影スタジオ(撮影サンプル)デジタル一眼のバッテリーが切れてた為、ノッペリした写りのコンデジによるテスト撮影です。
ライティングはメインライトに100W相当のパルックボールスパイラル(レフ型)×1灯、サブライトに同電球蛍光灯の60W×1灯を使用。注文したグラデーションペーパーがまだ届いていないので、背景は撮影スタジオ付属のバックペーパー(白)を使ったのですが、やっぱりロボット系プラモに真っ白な背景は似合わないなぁ。(ただ、白背景はグラペのように視覚効果によるハッタリと言うか誤魔化しが効かないので、被写体である完成模型を作り手が丁寧にこさえてるか否かが一目瞭然とも言える。)

今回は単なるテスト撮影な訳ですが、コンデジ側はホワイトバランスや露出すら弄らずにオートモードで撮影し、撮影画像についてもトリミング後に少しレベル補正を掛けた程度にしては、一応鑑賞に堪えうる写真にはなってる感じ。(ちょっとバンダイ製キットのサンプル写真にありがちなコッテリ系の写りになってはいますが・・・。)

で、肝心のタミヤ謹製撮影スタジオの使い心地なんすが、モノが大きいだけに慣れないとセッティングに手間取る印象を持ったものの、フレームの高低&上部ディフューザーの調節が簡単に出来る点はとても便利だと思います。ちょっと作りがちゃちな箇所があったりしますが、模型用撮影スタジオの要件をちゃんと満たした製品かと。