CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型 製作記#4

CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型の続き。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型やっとこさ塗装を開始。
先ずは下拵え。今回はグレーサフではなくガイアノーツのサーフェイサーEVO(オキサイドレッド)を全体にベタ塗りしてみました。ぶっちゃけた話、模型のスケールエフェクトを考慮すると実物同様の錆止め塗料を全体に塗る必要性をあまり感じないんだけど、今回初めて使ったサーフェイサーEVOのバインダー効果の程を確認してみたくてこんな感じになりました。
サーフェイサーEVOの感想としては、まぁ道具道楽の自己満的な要素の方が強いと思いますが、メタルプライマーも混ざってるらしいので「筆で金属パーツにメタルプライマーを塗布」→「サフェ吹き」→「オキサイドレッドやマホガニーでシェイド塗装」という工程を1回に省略できるので楽チンだと思います。

尚、履帯と転輪のタイヤはいつも通りにタミヤアクリルのXF-84ダークアイアンとXF-85ラバーブラックをフリーハンドで吹き付けてます。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型そして基本塗装。
今回は変に小細工をせずガイアノーツのドゥンケルゲルプ1、ピュアホワイト、クリアーオレンジの3色のみを使い最近また流行している明度の階調変化を持たせたモジュレーション塗装をば。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型そして基本色を塗り終えた。
微妙に下地のオキサイドレッドが残るようにムラが出るように塗りつつ、明度変化を持たせたモジュレーション塗装を。今回は4階調くらい変化させて塗りました。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型が、写真ではその階調変化の度合いが判りにくいのぅ・・・。
現物はかなり大袈裟な感じに塗ってるので、模型雑誌などで紹介されてるモジュレーション塗装の作例は更に露骨な明度コントロールをしてるのでしょう。昔、展示会でプロの作例を拝見しましたが、写真では凄く良い感じだったのに現物は「アレ?何この変テコな塗装は・・・。」という印象しかなかったので、現物の見栄え重視でこの程度に留めております。

次回へ続く。


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