CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型 製作記#6

CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型の続き。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型ウェザリング作業開始。
今回もAKインタラクティブとファレホのウェザリング塗料をメインに。使う色は写真のような感じ。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型先ずはAK300 ダークイエローウォッシュで洗う。
「洗う」と言っても車体全体に塗料をビチャビチャに塗って拭き取るのではなく、ほぼスミ入れに近い感覚で車体のモールドを強調するように塗布&拭き取り。このダークイエローウォッシュは色味的にはほぼオリーブドラブなのですが、実際に車体に塗ってみた処、「焦げ茶色でウォッシング」という固定概念を覆すとても自然な色調。一言で言うとクドくないのでオススメ。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型続いてストレーキング。
AK012ストレーキンググライムで風雨などによる重力方向にタレ落ちる汚れを表現する。写真の通り、10/0あたりの面相筆で重力方向に即したラインを描き、塗料の乾燥後にターペンタインやエナメル溶剤などでボカしながら塗料を伸ばしていきます。
この一色目を終えたら、次はAK013ラストストレークで今度は錆垂れを表現という流れ。

次回へ続く。


2013年9月中旬~10月初旬の積みプラ記録

自分用メモ。9月中旬から10月初旬までの積みプラ記録。9月中旬から10月初旬までの積みプラ9月は仕事が忙しくて模型に構ってる暇はあまり無かったんだけど、「息を吐くようにプラモを積む」でそれなりに積んでるな・・・。ま、半分は通販で頼んでたのが遅れて到着って感じだけど。

尚、この中でのオススメは

  • MENGモデル ルノーFT-17軽戦車
  • タミヤ 1/35MM M561ガマゴート
  • タミヤ 1/72 三菱 零式艦上戦闘機 三二型

あたり。トランペッター T-90Aはとても良いデキなんだけど、MENGモデル製T-90Aと比べると模型としてスタンダードすぎるので面白味には欠ける感じ。また、AFVクラブ チャーチルMk.III ディエップ上陸作戦仕様に関しては、恐らく少数ロット生産のアイテムだと思うので、付属の可動履帯が目当てな人はお早めにどうぞ!という感じでしょうか。

そんな感じで半月で12個積んだ!ヒャッハー!


CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型 製作記#5

CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型の続き。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型迷彩塗装が完了。
クルスク戦のティーガーIは様々な仕様&カラーバリエーションがあるけど、キット付属のデカールがたった二種類しか無い&手持ちのティーガーI用のオプションデカールにクルスク戦のヤツが無いので、今回はボックスアート通りにLSSAH(第1SS装甲師団)の車輌パターンを選択。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型そしてデカールをちゃっちゃと貼る。
久々のカルトグラフ社製デカール。極薄なので苦手という方も居るカルトグラフデカールだけど、マークソフターを殆ど使わずにサッと貼って余分な水気を筆で掻き出して完了なので、個人的にはタミヤなどの分厚いデカールより楽です。下手にソフターを塗って弄くり回すと大体デカールが破けるので。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型OVMの塗り分け→クリアコートを済ませ、基本作業は終了で御座います。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型今回、スコップや斧などの柄は、アクリルのバフで下塗り→エナメルのクリアオレンジとクリアイエローを上塗りしてニスでコートしたっぽいオーソドックスな手法を。尚、偶にセルロイド製の柄やグリップの工具を載っけた車輌もあったりするので、そこら辺は資料写真を観察して塗り分ければ良いと思います。

次回へ続く。


2013年8月中旬~9月初旬までの積みプラ記録

自分用メモ。8月中旬から9月上旬までの積みプラ記録。サイバーホビー III号戦車H型(5cm砲搭載)初期型サイバーホビー 1/35 III号戦車H型(5cm砲搭載)初期型。
車体の方は鉄板キットなので全く問題ないけど、初期型と銘打って専用の起動輪と誘導輪が付属しているにも関わらず38cm幅のマジックトラックが付いてないのがアレ。サイバーホビー III号突撃砲F/8型 初期型サイバーホビー 1/35 III号突撃砲F/8型 初期型。
こちらも車体の方は完璧なキットですが、履帯がマジックトラックでは無く樹脂ベルトのDSトラックなのがアレ。但し、ヘルマン・ゲーリング直属の車輌を再現できるのは良いです。しかし、ヴィンターケッテのマジックトラックが付いたF/8型 後期型の再販はまだですかね?MENGモデル 装甲ブルドーザー D9RMENGモデル 1/35 装甲ブルドーザー D9R。
待望の大型キット。組み上がると現用戦車と同じくらいのデカさ。今回もパーツ精度が素晴らしい。立ち上げから僅か2年程度の新興メーカーMENGモデルですが、技術力はタミヤやドラゴンを凌駕するレベルに到達してると思います。キットの流通量も国産キット並に安定しているのが強み。タミヤ 1/72 三菱零式艦上戦闘機21型&52型タミヤ 1/72 三菱 零式艦上戦闘機二一型と五二型。
航空機模型に関しては素人同然だけど、ツイッター上のフォロワーさんがオススメしてくれたので買ってみた。ランナーを見ると1/72スケールなのに物凄い気合いの入ったモールドの細かさに感動。ジェット戦闘機系には興味無いけど、レシプロ戦闘機はハマるかも知れない。アカデミー 1/35 ドイツ軍35(t)軽戦車アカデミー 1/35 ドイツ軍35(t)軽戦車。
ネトウヨ嫌韓野郎がまた顔真っ赤になる韓国アカデミーの新作。ボックスアートがアレ?だけど、中身はとても良く出来てるキットでパーツ精度は申し分ない。今回はエッチングレスですが、戦車兵フィギュア2体とオマケのジェリカンパーツも付属。コレで実売2,200円というのはお買い得。パンダホビー 1/35 オブイェークト279パンダホビー 1/35 オブイェークト279。
馴染みの薄いパンダホビーから出た変態戦車の極とも言えるオブイェークト279。見た目は完全にビグザムで御座いますなw が、キット構成に関しては凄く実利的でパーツ精度も良好です。四本足の履帯は一コマずつ接着する連結組立式なので、組み立ての際はいつも以上に履帯地獄に発狂するでしょうw とても良いキットなのでオススメ。サイバーホビー 1/35 IV号駆逐戦車 L/70(A) ツヴィッシェンレーズンク後期型サイバーホビー 1/35 IV号駆逐戦車 L/70(A) ツヴィッシェンレーズンク後期型。
基本的に去年出たツヴィッシェンレーズンク初期型のバリエーション。スマートキット版ラング同様に文句の付け所がない決定版キット。リターンローラーが初期型の4つから3つに変更されてるのが一番判りやすいポイントでしょうか。「トーマシールド」こと金網式シュルツェンも同梱されております。今回もたぶん出荷数ショートだと思うので、欲しい人は早めにゲットした方が良いかと。タミヤ 1/48 三菱 零式艦上戦闘機 二二型タミヤ 1/48 三菱 零式艦上戦闘機 二二型。
五二型に引き続き、ヨンパチ版の二二型も捕獲。飛行機モデラーさん曰く、このタミヤの2製品は「スーパーキット」との事。冷戦用の塗料も買ったので、今度こさえてみようと思います。

そんな感じでまた大量に積んでしまいました・・・。


CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型 製作記#4

CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型の続き。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型やっとこさ塗装を開始。
先ずは下拵え。今回はグレーサフではなくガイアノーツのサーフェイサーEVO(オキサイドレッド)を全体にベタ塗りしてみました。ぶっちゃけた話、模型のスケールエフェクトを考慮すると実物同様の錆止め塗料を全体に塗る必要性をあまり感じないんだけど、今回初めて使ったサーフェイサーEVOのバインダー効果の程を確認してみたくてこんな感じになりました。
サーフェイサーEVOの感想としては、まぁ道具道楽の自己満的な要素の方が強いと思いますが、メタルプライマーも混ざってるらしいので「筆で金属パーツにメタルプライマーを塗布」→「サフェ吹き」→「オキサイドレッドやマホガニーでシェイド塗装」という工程を1回に省略できるので楽チンだと思います。

尚、履帯と転輪のタイヤはいつも通りにタミヤアクリルのXF-84ダークアイアンとXF-85ラバーブラックをフリーハンドで吹き付けてます。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型そして基本塗装。
今回は変に小細工をせずガイアノーツのドゥンケルゲルプ1、ピュアホワイト、クリアーオレンジの3色のみを使い最近また流行している明度の階調変化を持たせたモジュレーション塗装をば。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型そして基本色を塗り終えた。
微妙に下地のオキサイドレッドが残るようにムラが出るように塗りつつ、明度変化を持たせたモジュレーション塗装を。今回は4階調くらい変化させて塗りました。CyberHobby 1/35 ティーガーI 初期生産型が、写真ではその階調変化の度合いが判りにくいのぅ・・・。
現物はかなり大袈裟な感じに塗ってるので、模型雑誌などで紹介されてるモジュレーション塗装の作例は更に露骨な明度コントロールをしてるのでしょう。昔、展示会でプロの作例を拝見しましたが、写真では凄く良い感じだったのに現物は「アレ?何この変テコな塗装は・・・。」という印象しかなかったので、現物の見栄え重視でこの程度に留めております。

次回へ続く。